ビーフシチュー
簡単本格ビーフシチュー
固い牛肉をことこととじっくり煮込むことでおいしいうま味が出る
ビーフシチュー手作りポイント
固い牛肉をことこととじっくり煮込むことでおいしいうま味が出るビーフシチュー、ブラウンソースをつくりおきし、季節の野菜を入れれば、簡単に本格シチューがいただけます。
★手作りポイント
・肉は炒めるというよりも、熱した油で焼き付けるようにし、表面のたんぱく質を固めることで肉のうま味を閉じ込めます。
・肉を焼いたあとのフライパンで野菜を炒めることで肉のエッセンスと香ばしさが野菜に移ります。
・あくをていねいに取り除くことが大切で、すっきりとした口当たりになります。
・仕上げに赤ワインをプラスしますと、風味が増して本格的な味になり、コクを増すには火を止める直前にバターを落とします。
・保存は、野菜を加えずに1回食べる量を単位に冷凍し、凍ったまま煮直しします。
・時間のないときは市販のルー（または缶詰めのデミグラスソース）でも大丈夫ですし、短時間で煮込むために牛肉はジューシーなロース肉かステーキ肉を切り分けるといいでしょう。
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ビーフシチューのつくり方
ビーフシチュー 材料（4人分）
★ブラウンソース
・牛肉（シチュー用のバラ肉かすね肉）・・・400g、・塩・・・小さじ1弱、・コショウ・・・少々、・にんにく・・・１片、・油・・・大さじ２
※ソース用野菜（乱切り）
・玉ネギ・・・50g、・ニンジン・・・50g、・小麦粉・・・大さじ２1／２、・ブイヨン（固形スープの素1個＋水）・・・5カップ、・トマトピュレ・・・1カップ、・ブーゲガルニ・・・1束（セロリの枝とパセリの軸、ロリエ1枚をタコ糸で縛る）、・塩・・・小さじ1／２強、・赤ワイン（仕上げ用）・・・１／２カップ
★具
・ニンジン、玉ネギ、セロリ・・・各150g、・ジャガイモ・・・200g、・さやえんどう・・・12枚
◆つくり方
１．ブラウンソースを作り、具の下準備をします。
玉ネギ、ニンジンは大きめの乱切りにし、ジャガイモは縦に２つまたは４つ割り、さやえんどうは筋をとってさっとゆでておきます。
２．フライパンで油を熱し、肉は塩、コショウをふり、ニンニクといっしょに肉の表面を強火で焼き、煮込み鍋に移し、フライパンに残った肉汁でソース用の野菜（玉ネギとニンジン）も炒めます。
３．肉を入れた鍋を火にかけ、小麦粉を振り入れて粉がキツネ色になるまで炒めたら、２の野菜も加えます。
４．２のフライパンにブイヨンの一部（3カップ）を入れ、残った肉汁もいっしょに３の鍋に入れ、強火にし、ぐつぐつと煮立ち始めたら、丁寧にあくを除き、酒、トマトピュレ、ブーケガルニ、塩を加え、あとは弱火でことことと1時間半煮ます。
コールスローサラダ
コールスロー は、サラダの一種で細かく切ったキャベツを使ったサラダですが、ニンジンが入っていることも多く、ほかにも赤キャベツを使ったものや、パイナップルやリンゴなど果物が入っているものなどがあります。
コールスローのドレッシングにはかつてはサラダ油と酢あるいはヴィネグリットが使われましたが、現在では、地域によって差はありますが、ほとんどの場合マヨネーズ (あるいはその代替品) が使われています。
普通食べる数時間前にキャベツをドレッシングと和え、味をなじませ、キャベツはみじん切りにすることが多いですが、千切りにする場合もあります。
コールスローサラダ 材料（４人分）
・紫キャベツ・・・400g、・塩・・・大さじ1/2強、・にんじん・・・1本、・たまねぎ・・・1/4個
※しょうゆドレッシング
・サラダ油・・・大さじ2、・レモン汁・・・大さじ2、・しょうゆ・・・小さじ2、・砂糖・・・小さじ1、・塩・・・少々、・パセリ（みじん切り）・・・少々
作り方
1. 紫キャベツの芯の堅い部分を除いて、ごく細いせん切りにし、塩大さじ1/2をふってしんなりさせ、これをもんで水洗いし、固く絞る。
2. にんじんも細くせん切りにして塩もみし、水洗いして絞る。
3. 玉ねぎは薄切りにして水にさらし、水けをきる。（1），（2）と盛り、ドレッシングをかけ、パセリをふってできあがりです。
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